ゲームなどの感想日記

ゲームの感想などを書いていきます。

アンチャーテッド4マルチプレイで野良マスターになりました。その4

今回のエントリーは野良マスターになった私の体験談的内容です。意外と珍しいプレイスタイルだったのではないかと自分では思ってます。

野良でもマスターになれた

パーティが非常に有利なランクマッチですが、私はずっと野良でプレイし続けてマスターになれました。とはいえ、野良でいることを望んだわけではなく機会があればパーティを組んで効率的に勝ちたいと思っていたんです。でもその機会は訪れませんでした。というのも、フレンドがほとんど出来なかったんですね。ときおり同じ試合を戦った外国人プレイヤーからフレンド依頼があってフレンドになりましたが、パーティには誘われませんでした。日本人プレイヤーからのフレンド依頼は一件も無し。

おそらくですが、過疎状態になっている現在でもランクマッチをプレイしているプレイヤーは古参がほとんどで、既にパーティメンバーが大枠で固まっているのではないでしょうか。だとすると平均ダウン+KO27、平均蘇生7、勝率0.47という私の成績は平凡ですから、その程度の新参をわざわざパーティに入れることもないですよね。パーティメンバーがマスターであればスコア稼ぎに協力的かどうかも分からないわけですし。フレンド依頼を送ってくれた外国人プレイヤーも、いつものメンバーが集まらないときのためのキープという思惑だったのかもしれません。

とはいえ、これは自分からフレンド依頼を全く送っていない私の場合です。積極的にフレンドを作るようにしていればパーティでプレイできたのかもしれません。

野良マスターになるための戦い方

マスターランクに到達することを目標にランクマッチに挑んできたわけですが、戦い方としてはとにかく勝ちにこだわっていました。自分の成績が悪くても勝てばランクポイントを積み上げられるわけですから、丘を制圧してからできるだけ長く維持することを意識していました。

具体的には、丘が出現する前は出現位置を予測しつつ相手を牽制し、丘が出現したら相手を倒すことにこだわらず早めに向かうという立ち回りです。丘以外の場所で相手を倒してもどうせ丘の近くでリスポーンされてしまうわけですからね。屋上や海賊の街、マダガスカルなどステージによっては先に入っておかなければ崩すのが非常に難しい丘の位置があることも留意しておきます。

装備セットはHS39とクリボスク、蘇生パックと戦闘蘇生術2がベースです。本当は丘を確保するためにも丘を維持するためにも相手の丘を崩すためにもグレネードを持ちたかったんですが、味方5人のうち2人は蘇生パックでないと苦しいので自分がその役割を一人分引き受けた感じです。自分がグレネードを持つと味方4人のうち2人がパック持ちであることを期待しなければなりませんが、自分がパックを持てば他に1人いれば事足ります。

肝となるのは自チームが丘を制圧したときです。制圧中はとにかく味方の人数を減らさないことを心がけていました。敵が近づいてきてもむやみに応戦せず、味方の位置を把握して数的優位の状況を作るという考えで動きます。もちろんそうそう上手くいくはずも無く味方が倒されて丘に入られてしまうことも多々ありますが、そこで役立つのが秘宝やサイドキックです。他のプレイヤーは丘を確保するときと崩すときに使っているようですが、私は確保した丘を維持するために使うようにしていました。最後の一人になりそうなら丘から距離を取り、エルドラドの怒り(ダメージ拡張)で敵を丘から追い出してスナイパーサイドキックと一緒に追撃するのは効果がありましたね。

あとは両者マッチポイントとなる大接戦を勝ちきることも大切です。この状況ではインドラやエルドラド、チャイナレイクが飛び交うので突撃役は味方に任せて蘇生を重視し、落ち着いたタイミングでアスガルドやブルートを使いながら丘に入るようにしていました。言うほど上手くはいきませんが、わりと勝てていた記憶があります。

撃ち合いや蘇生パックの投げ方についてはYouTubeの配信動画を見て勉強させていただきました。特に参考になったのはaisieutibego1224さんとsouhack7714さんの動画です。勝者の丘はオブジェクティブルールですが、どうしても撃ち合いに勝たなければならなかったり複数人を相手にしなければならないことがあります。そういう場面はあいべごさんの照準の達人の使い方が大いに参考になりました。また、蘇生パックの先投げやダウン中の人ではなく壁や床に投げること、蘇生役である自分が死なないための立ち回りはsouhackさんが良いお手本でした。お二人とも実況動画のスタイルなので、局面ごとにどういう考えでプレイしているのかが分かり助かりましたね。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。