ゲームなどの感想日記

ゲームの感想などを書いていきます。

アンチャーテッド4マルチプレイで野良マスターになりました

DQ11のエントリーを書いてから約1年半ぶりの更新です。この間にゼルダBotWやGoW、ランス10などいくつかのゲームをプレイしてきましたが、今回は「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」 についてのエントリーです。アンチャーテッドシリーズのストーリーモードについては各所で十分に語られていますが、マルチプレイについては言及が少ないんですね。私はアンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝(以下UC4)のストーリーモードもトロコンするほどハマりましたが、どうも自分は人が言ってないことを言いたくなる性分なようで(ネット弁慶です)、同じくらいハマったマルチプレイについて書いていきます。このエントリーも長くなります。ついでに今回はですます調で。

プレイ人口が非常に少ないUC4マルチプレイ

UC4マルチプレイはストーリーモードと同じくTPSで、過去作も含めたキャラクターを操作して勝利を目指します。複数のモードがあってそれぞれ勝利条件が異なり、体力が高く武器の種類が豊富なので撃ち合いが楽しいのと同時にダウン→KOというシステムなので撃ち合いが苦手でも味方のサポートでチームに貢献できるゲームです。スピード感があって軽快に動き回れるカジュアルシューターだと思うんですが、プレイ人口が非常に少ない、いわゆる過疎状態にあります。

このゲームでは各モードに参加したプレイヤーのランキングが見られるんですが、最も人気があると思われるチームデスマッチの総プレイ人口が約200万人です。UC4の世界累計売り上げが約1000万本なので、4/5がそもそもマルチプレイに手を出していないということです。当然アクティブ人口はもっと少なく、現在のチームデスマッチは長くても数分待てばマッチするもののメンバーは見たことある名前ばかりという状態になっています。

ランクマッチで野良マスターになりました

さて、今回更新する一連のエントリーでメインテーマとするのはランクマッチです。UC4マルチでは最上級ランクであるマスターランクを目指す「勝者の丘 ランク戦」が用意されています。30日間を1シーズンとしていて参加人数は約5000人といったところ。マッチングで10分や15分待つことは珍しくありませんが、ある程度UC4マルチにハマった人であれば一度はマスターランクに到達したいと思うはずです。「勝者の丘」のルールは文章で説明するのは難しいので是非プレイしたり動画を見てみてください。ゲーム性はとても面白いですよ!

ランク戦の詳細は公式ウェブサイトで紹介されていますが、以前のランクマッチモードである「チームデスマッチ ランク戦」のままなのが運営のやる気のなさを表していますね。

私はUC4マルチを始めてから約6ヶ月、ランク戦に挑戦して約3ヶ月ほどでマスターランクに到達しました。ランキングで確認できるマスターに到達した時点でのプレイ時間は約23時間、成績はおおまかに平均ダウン+KO27、平均蘇生7、勝率0.47で、完全ソロプレイでした。ちなみにゲームの表示言語を英語にすると自分がランキングの上位何パーセントに位置しているかが表示されますが、上位8パーセントでした。

マスター到達を機にUC4マルチをやめました

マスターランクに到達したシーズンを最後にUC4マルチ自体のプレイをやめました。UC4マルチはすごく面白いオンラインゲームで多くの時間と情熱を注いでプレイしてきましたが、システム面で不備が少なくないんです。その筆頭が、試合からの途中退出にペナルティがないことです(ランク戦を除く)。試合で自チームが劣勢になると味方メンバーがポロポロと抜けていくんですね。試合がある程度進行しているとメンバーの補充が行われなくなるのでチーム間で人数に差があるまま戦いを続けることになります。この不備は過疎化を招いた大きな原因であり、途中抜けにはレリック減やアンロックした武器およびスキンの再ロックといったペナルティがあるべきだと思います。途中抜けのせいで試合がつまらなくなり、真剣勝負をするにはランク戦に行くしかないのですが……。

 

次のエントリーに続きます。